皆さん、こんにちは。SC大阪事務局です。
落ち葉が風に舞う季節となりました。
近所の木々も色づいてきました。

さて、高齢者の消費者被害が大きな社会問題となる今、
地域で防いでいこうという取り組みが始まっています。
10月には寝屋川市老人クラブ連合会女性部会が中心となって
「街頭キャンペーン」を行いました。

そして、今回は11月18日(土)に
守口市老人クラブ連合会役員、女性部が
京阪電鉄守口市駅周辺において
「街頭キャンペーン」を行い、
地域の住民に被害防止を呼びかけました。





このキャンペーンには協力団体として、
守口警察署・大阪弁護士会、守口市役所の方々
とともに行いました。







当日は、雨が降るあいにくのお天気・・・
ちょっと残念でしたが
雨にも負けず、寒さにも負けず、
スタッフ総勢30名が
それぞれの配置に分かれて開始!










今年度SC大阪が作成した電話機に貼る
「おててステッカー」を
通行人に声をかけながら配布しました。





高齢者の方はもちろん、若い方にも
「一緒に注意喚起していきましょう!」と呼びかけ
500セットは約50分で配り終えました。

また、守口消費生活センターからいただいた
「自転車前かごカバー」も合わせて配り、
「ひったくり」に合わないよう呼びかけ。

「街頭キャンペーン」は高齢者消費者被害防止活動の一環ですが
地域の皆さんに老人クラブ活動を知っていただく機会にもなります。
実際に、老人クラブが主催していることに対して、
「このような活動もされているのですか?」と
驚かれる一幕もありました。
また、地域の関係機関や団体様と協力しあい、
社会貢献ができることは大きな喜びにつながると思います。

小さなことからコツコツと
できることを実践していけたらいいですね。

守口市老連松井会長をはじめ、役員のみなさま
大久保女性部会長を中心に4ブロックの女性部会のみなさま
頼りがいのある守口警察署のみなさま
そして、細やかなアドバイスをいただき、
ご支援をいただいた大阪弁護士会のみなさま
寒い雨の中、本当にお疲れ様でした。



このような活動が、大阪府内全体に広がることを願っています。
老人クラブの皆さん
高齢消費者被害防止「見守りサポーター」となって
一緒に被害防止に取り組みましょう!

SC大阪事業