皆さん、こんにちは。SC大阪事務局です。
いよいよ桜の季節が始まりました。
大阪も今週中には開花の便りが届きそうです。

皆さんご存じのとおり、
高齢の方の消費者トラブルが増加しています。
手口はますます巧妙になってきており、
SC大阪でも被害防止の啓発に努めています。
【被害防止グッズ「おててステッカー」紹介】
(クリックするとページが開きます)

これからは、老人クラブだけなく、警察、自治会、
そして生活にかかわりのある企業などとの
連携強化を図ることが重要です。

そのような中、
大阪弁護士会主催のシンポジウム
「地域で防ごう!消費者被害in大阪」が
3月25日に大阪弁護士会館で開催されました。

会場の大阪弁護士会館



これは、消費者被害の「予防と救済のあり方」を考え、
大阪府内での様々な「取り組み」を紹介し、
今後の具体的な「提案や連携強化」を図る目的で行われました。



主催者から声を掛けていただき、SC大阪も登壇。
「池田市友愛クラブ連合会」の取り組みを報告させていただきました。



「おててステッカー」を紹介する礒村SC大阪事務局長



池田市友愛連は女性部会を中心に
各単位クラブに一人の「見守りサポーター」の設置を推進しています。
その中から、得られた成果や課題を発表していただきました。

取り組みを報告する堀内政子池田市友愛連副会長



対外的な発信ができたことは、
今後の諸団体との連携に大きな前進となりました。
また、シンポジウムに参加して、大阪府内の諸団体や企業など、
多くのヒントとなる活動を拝聴することができました。



被害防止のためには、地域のクラブでの「見守り」が不可欠です。
まさに「伝える」「気にかける」「つなげる」ことですね。
定期的に地域での「情報交換」の習慣はとても重要だと思います。

消費者被害をなくすために、
私たちができることを、小さなことからコツコツと!
一緒に頑張りましょう。

SC大阪事業