皆さん、こんにちは。SC大阪事務局です。
インフルエンザがはやっているようです。
お体にはお気をつけください。

SC大阪が取り組む支援事業
『2019度SC大阪「健康づくり・介護予防活動
及び地域支え合い活動支援事業」』。
先日、同事業で四條畷市老連が
市立田原小学校の「田原ふれあい教室」の子どもたちと
グラウンドゴルフで交流事業をおこないました。

当日は、緑風台緑寿会と田原台長寿会と
市老連若手委員会のメンバー22人と、
小学校1年生から6年生までの49人が参加しました。

メンバーの皆さんは、
コース設営と子どもたちの指導をおこないます。


今回の責任者でもある、
市老連若手委員長の石井政彦さんから、
グラウンドゴルフの説明。

市老連若手委員長の石井さんからの説明



その後、8グループに分かれた子どもたちに
老人クラブのメンバーが
3人ほど付いて実践を交えて体験。
グラウンドゴルフのルール、ボールの打ち方などを教えて
30mから15mの長さの違う
8ホールのコースをまわりました。





 

ほとんどの子どもたちが、
グラウンドゴルフをするのが初めてで、
最初は上手く打つことができませんでしたが、
老人クラブのメンバーが
優しく手取り足取り教えて
後半は、上手にプレーをしていました。

ふれあい教室の指導員の方も、
「子どもたちが楽しそうにしていて
最後までちゃんとプレーをしていて、
こんなに集中して取り組めるのか!」
と驚きの声があがりました。
さらに、日ごろ高齢者と触れ合うことのない
子どももいるので、
良い機会になったと喜んでおられました。

石井さんも「想像以上に子どもたちが、
集中して楽しんでいて事業を実施してよかった。
今後は、市内の他の小学校のふれあい教室で
実施できるように取り組んでいきたい。」
と語っておられました。
「ふれあい教室」とは、
保護者が日中家にいない子どもや
障がいのある子どもを
平日は、授業が終わってから夕方(四條畷市は18時30分)まで、
学校の休日は、8時から18時30分まであずかって
指導員が勉強や遊びなどの生活を見守る取り組み。
『2019度SC大阪「健康づくり・介護予防活動
及び地域支え合い活動支援事業」』とは、
高齢者の健康づくりや生きがいづくりに関する事業を展開し、
老人クラブ活動の活性化と
地域における健康づくりと
支え合い活動の充実を図ることを目的に
新規事業として「地域における健康づくり・介護予防事業」
及び「地域支え合い事業」を実施する
市町村老連、校区老連、単位クラブに対して
10万円以内(※2019年度は総額30万円)
の事業経費(一部対象外の経費もある。)
を支援する事業。

同事業は2020年度も実施する予定です。
支援の申し込みを検討されているクラブがございましたら
SC大阪までお問い合せください。

SC大阪事業 , 活動だより:四條畷市