皆さん、こんにちは。SC大阪事務局です。
暑さもだんだんとしのぎやすくなってきましたね。

厳しい残暑の8月23日に
SC大阪市町村老連役員研修会が行われ
各市町村老連の役員、約120人の方が参加されました。

開会のあいさつをするSC大阪野口会長



今年度のテーマは、
「会員増強運動」と「新地域支援事業」についての学習と点検。
そして老人クラブとしてどう生かしていくかを考えていく研修会です。

たくさんの参加者で会場も熱気いっぱい!



前半は、「新地域支援事業に向けて老人クラブに期待すること」をテーマに
大阪市立大学と追手門学院大学・非常勤講師の
大北規句雄(おおきた きくお)先生の講演。

大北先生



大北先生は、今年の3月まで茨木市の職員で
高齢者・老人クラブに係るお仕事をされていました。
地域における老人クラブの大切さを身近に感じておられ、
お話の中でも何度も
「老人クラブは地域においてなくてはならないものだ!」
とおっしゃってました。



後半は、会員増強の取り組みについて
東大阪市老連から事例報告でした。
東大阪市老連は、会員の減少に危機感を持って、
昨年度からは加入促進部会を設置して会員増強に取り組んでいます。
熱心な取り組みの結果、今年度は減少から純増になりました!!

東大阪市老連の会員増強ののぼり



東大阪市老連芝開(しばびらき)会長



東大阪市老連総務部会長の生田 章 氏



東大阪市老連加入促進部会長の志賀弘房 氏



老人クラブにとって
新地域支援事業も会員増強も重要な取り組み課題なので、
参加者の皆さんも熱心に聞いていました。

閉会のあいさつをするSC大阪総務・研修部会柴田副部会長



今回の研修会が少しでも、
皆さんの今後の取り組みの参考になれば、
いいなと思います。

SC大阪事業