皆さん、こんにちは。SC大阪事務局です。
梅雨の晴れ間も見られますが、熱中症には気をつけてくださいね。

6月27日に
令和6年度近畿ブロック老人クラブリーダー研修会が開かれ、
SC大阪から18人が参加しました。
会場は、京都駅近くの京都テルサです。


オープニングとして「よさこい踊り」が
舞鶴ゆうさい連の皆さんによって披露されました。

研修会は近老協の中村会長のあいさつで始まり、
全老連事務局河野参事から「老人クラブの現状と課題」について報告がありました。
続いて、基調講演として大谷大学山下憲昭名誉教授から
「超高齢社会を生きぬく条件」と題して講演がありました。
資料をモニターに映しつつ、ご自身の体験も交えて、
介護のこと、コミュニティーのこと、地域共生社会のことなど
幅広く聞くことができました。


昼食は午後の分科会の部屋に分かれてお弁当をいただきました。

エネルギーチャージして、午後は4つの分科会に分かれて討議を行いました。
第3分科会ではSC大阪副会長の木ノ平恵子さんが座長を務められましたが、
堂々とした進行で頼もしい限りでした。

大役を務められた木ノ平SC大阪副会長



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どの分科会も、活発な意見発表が行われ、有意義な時間を過ごすことができました。
●第1分科会
健康づくりの推進 ~フレイル予防を目指して~

●第2分科会
友愛活動の推進 ~孤独化、孤立化を防ぐ~

●第3分科会
会員増強の取り組み ~組織の活性化を目指して~

●第4分科会
他団体との協働 ~地域共生社会の実現を目指して~

分科会終了後は、再び全員がホールに集合して、いきいきクラブ体操でリフレッシュ。

橋本俊次京都府老連会長のお礼のあいさつ、
続いて次回開催地である神戸市の近藤豊宣理事長から来年の日程を発表されました。
最後に近老協の西村忠雄副会長の閉会のあいさつで終了しました。
終了後にSC大阪の参加者で記念撮影を行いました。

ご参加いただいた皆さんありがとうございました。
この研修会で得たものをそれぞれの地域で生かしていただけたらうれしいです。

SC大阪事業