皆さん、こんにちは。ＳＣ大阪事務局です。
梅雨の中休みでしょうか。今日の大阪は気持ちのいい晴天です。

さて、平成2９年度近畿ブロック老人クラブリーダー研修会が、
６月８日～９日の２日間、堺市で開かれました。
今回の会場は、南海本線の堺駅に直結した
ホテル「アゴーラリージェンシー堺」です。


ＳＣ大阪からは２５人が参加しました。





1日目は開会式の後、全老連による基調報告。





そのあと、4つの分科会に分かれて研究討議。

第１分科会「健康長寿と老人クラブ活動」では
池田市友愛連副会長の堀内政子さんが
座長を務めてくださいました。



第２分科会「新しい総合事業地域支え合い活動」では
島本町年長者クラブ連合会会長の
杉本 茂さんが事例発表。



島本町が取り組んでいる
「ＳＯＳ部（認知症行方不明者の捜索部隊）」を報告。

※「ＳＯＳ部」の取り組みについては、
「ねんりんＯＳＡＫＡ」でも紹介しています。
（下線部をクリックすると、紙面ＰＤＦが開きます）

各分科会では、ＳＣ大阪のみなさんも
質問をして熱心に参加されていました。





分科会終了後は、しばし休憩のあと、ミニコンサートと懇親会。
バイオリンとピアノのアンサンブル！
演奏された曲は、
『愛燦燦』（あいさんさん）、『天城越え』に
『見上げてごらん夜の星を』などで、
途中からみなさんも歌っていました。



続いて、懇親会が行われました。
おいしく食事をしながら、話をして
楽しい時間をすごしました。





2日目は、講演会と全体会議。
1日目の各分科会の討議内容を各座長さんから報告があり、
参加者全員で情報を共有しました。





昼食のあと、閉会し最後に皆で記念撮影。



2日間でしたが、参加くださった
ＳＣ大阪のみなさんそれぞれ情報交換ができ、
充実した研修会となりました。

この研修で得たものを
それぞれの地域で活かせていただければいいなと思います。

各市町村老連のご参加くださったみなさま、2日間お疲れ様でした。