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201307   1 / 11

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   大阪府老人クラブ連合会広報紙.. http://www.sc-osaka.org/ 編集・印刷・広告取扱…(株)高速オフセット 〒530−0001 大阪市北区梅田3丁目4番5号 1(06)6346−2800(代).. 発行所…一般財団法人 大阪府老人クラブ連合会 大阪市中央区谷町7丁目4番15号 大阪府社会福祉会館内.. 〒542−0012 1(06)6761−6480 FAX(06)6765−3302..年4回(4、7、10、1月)発行  に中西眞澄氏(富田林 市老連会長)、議事録署 名人に縄田榮氏(松原 市老連会長)、大屋俊男 氏(高石市老連会長) をそれぞれ選出。谷野 敏 雄 府 老 連 事 務 局 長 が、平成 24 年度事業報 告、 24 年度収支決算(2 面の表参照)・監 査 報 告、理事の選任、評議 員の選任の4議案を提 出、提案理由を説明し ました。審議の結果、議案は いずれも原案通り承認 されました。 一方、3月 19 日に開 かれた臨時評議員会で は、平成 25 年度事業計 画案、 25 年度収支予算 案(2面の表参照)、定 款変更案の変更、最初 の監事の選任など5議 案が原案通り承認され ました。 事業計画では、 「伸ば そう健康寿命、広げ よう高齢者の活躍の 場を」をメインテーマ に、健康づくり大学校 や府老人クラブ大会、 グラウンド・ゴルフ大 会、ウォークラリー講 習会、市町村老連若手 委員会設置、地域支え 合いなどの事業が盛り 込まれています。  府老連は5月 16 日、 定例理事会を開き、越 智秋夫会長が体調を理 由に会長を辞任、後任 の新会長に山下修副会 長(東大阪市老連会長) の 選 任 を 承 認 し ま し た。任期は平成 26 年5 月の評議員会終了まで です。 一 般 財 団 法 人 移 行 後、最初の平成 25 年度 大阪府老人クラブ連合 会 評 議 員 会 が 5 月 28 日、府社会福祉会館で 開かれました。 この日は、評議員 27 人のうち、 21 人が出席。 山下修新会長が「今、老人クラブは会員の増 強対策が最も重要な課 題になっています。府 老連では、若手高齢者 を誘い込もうと、府内 各市町村老連に若手委 員会を順次、立ち上げ、 さまざまな新しい事業 を展開しています。ぜ ひ、皆さん方のご指導 とご協力をお願いいた します」とあいさつし ました。続いて、議長 「一般財団法人」移行後 初の府老連評議員会 新会長に山下氏 就任あいさつをする山下修府老連新会長                    ●メインテーマ 「伸ばそう健康寿命、広げよう 高齢者の活躍の場を」 ●重点目標 地域高齢者の健康づくり・介護予防活動の推 進 友愛・地域(子ども)見守り活動等高齢者・ 地域支え合い活動の推進 安全・安心の住みよいまちづくりを目指すボ ランティア活動の推進 会員増強運動の推進 若手会員及び女性会員のクラブ運営への参画 促進 健康・友愛・奉仕の全国三大運動の推進 SC大阪の25年度のテーマと目標 このたび、越智前会 長が体調上の理由で退 任され、去る5月 16 日 の理事会で府老連会長 に選任されました山下 修でございます。少子 高 齢 化 が 進 展 す る 中 で、高齢者の活力、地 域での老人クラブへの 期待は大きいものがあ り、このような 重要な時期に会 長を担う責任の 重さを痛感して います。 高齢者の人口 が増えているにもかか わらず、老人クラブの 会 員 数 は 減 少 し て お り、全国的に見ても平 成 10 年の880万人を ピークに200万人減 っています。そのため、 会員の増強、とりわけ 若手高齢者の加入促進 が大きな課題となって おり、誰もが入りたく なる活気のある、楽し いクラブづくりに努め る必要があります。 府老連としても、先 進的な活動を情報交換 しながら、今年度中に はすべての市町村老連 に若手委員会が設立で きるように取り組み、 クラブの活性化、若手 高齢者の加入促進に努 めてまいります。今後 とも市町村老連の皆様 方と手を携えて、老人 クラブの発展のために 努力しますので、皆様 方のご支援、ご協力を 切にお願い申し上げま す。 若手の加入促進に努力 新新 会 長 就 任 あ い さ つつ 府老連新会長 山下修 問題解決へ一致協力を 退退 任 あ い さ つつ 府老連前会長 越智秋夫 5月 16 日付をもって 体調が十分でありませ んので、5年余り務め てまいりました府老連 会長を退任させていた だきました。 顧みますと、私が会 長に就任した平成 20 年 は、府老連創立 50 周年 記 念 の 年 で あ り ま し て、記念大会の 開催や 50 年史の 発刊など、重大 な職務に携わら せていただきま した。 この間、天皇陛下御 即位 20 年を祝うお茶会 に老人クラブ代表とし て京都御所に招かれた こと、昨年は、全老連 理事として天皇・皇后 両陛下ご臨席の全老連 50 周年記念大会にも参 加させていただき、天 皇陛下からお言葉を賜 り 、 感 激 い た し ま し た。 また毎年、全国健康 福祉祭「ねんりんピッ ク」に大阪府選手団の 皆様と一緒に参加する など、たくさんの思い 出を残すことができま した。 高齢社会を迎えまし て、老人クラブに対す る期待がますます大き くなっていますが、会 員の減少傾向が続いて います。このため、府 老連では、第1次、第 2次と会員加入促進を 進めるとともに、愛称 を「SC大阪」と決め、 市町村老連若手委員会 の設置にも取り組んでまいりました。 本年4月1日から府 老連は、一般財団法人 としてスタートいたし ました。山下新会長の もと、老人クラブが抱 えている諸問題の解決 に向かって一致協力さ れ、皆様お元気で活躍 されるとともに、府老 連のますますの発展を 願って、退任のあいさ つとさせていただきま す。 永年にわたり何かと お世話になりまして誠 に有り難うございまし た。 (1)第145号A 版平成25年7月1日発行