2014-10-10 14:35:13

広報部会の印刷工場見学

皆さま、こんにちは。SC大阪事務局です。
ノーベル物理学賞を日本人3人が受賞というビッグニュースがあったり、
町中で皆既月食の赤い月を観察・撮影したりと、
にぎやかな1週間でした。

さて、10月8日にSC大阪広報部会委員の皆さまとともに
機関紙「ねんりんOSAKA」でお世話になっている
㈱高速オフセット堺工場に行ってきました。
SC大阪広報部会では、2年に1度(新委員就任年)堺工場を訪れ、
「ねんりんOSAKA」ができるまでの工程や、
印刷現場などを見学させていただいています。

「ねんりんOSAKA」ができるまでは
【制作】【刷版】【印刷】の工程があります。
各責任者の方が丁寧に説明いただきながら、
現場をご案内してくださいました。


制作作業はパソコンの組版システムを使って紙面作成


組み上がった紙面はプリントして確認。
一般的なプリンターのほかに専用の機械を使うときもあります。


でき上がった紙面のデータから刷版をつくります。
フィルムを介さずに直接刷版に描画する機械で作業がスムーズに進みます。


刷版にインキを乗せてゴム胴(ブランケット胴)に
いったん転写され、さらに用紙に転写されて印刷されます。
この方式を「オフセット印刷」といいます。




印刷用紙は背丈ぐらいの大きなロールが使われていました。


刷り上がった印刷物はベルトコンベヤーで運ばれていきます。
おかしなところがないか、印刷状態をチェックします。

 

多くの方が「ねんりんOSAKA」に携わっていただいていることを
現場を訪れてあらためて思いました。
㈱高速オフセットの関係者さま、大変お世話になり、ありがとうございました。

工場見学終了後、「ねんりんOSAKA」10月号について意見交換。
そして、27年1月号の編集案を話し合いました。
皆さん!!
「読む新聞」から「見て分かる新聞」をモットーに
27年1月号も盛りだくさんの内容でお届けいたしますので、
楽しみにお待ちくださいね。
ご意見、ご感想などもお寄せいただきますと嬉しいです。

(おまけ)
せっかくの出向会議。
会議のあとは、懇親会。一層、会話が弾みました(*^▽^*)

わたしたちの声