皆さん、こんにちは。SC大阪事務局です。
先日11月26日に令和3年度 SC大阪健康づくり大学校 の閉講式が行われました。

今年度は10月1日から11月26日の原則毎週金曜日の計9日間のカリキュラムでした。
カリキュラムはこちら → 令和3年健康づくり大学校カリキュラム
今年度の受講生は大阪府内の各市町から推薦された24名。
計9日間のカリキュラムを3回に分けて振り返りたいと思います。

①日目
開講式では杉本SC大阪会長よりあいさつを、大阪府の森田高齢介護室長からは
励ましのお言葉をいただきました。

開講式



オリエンテーション後は、班で話し合いながら班長・副班長を選任。
皆さん、まだ少し緊張気味の様子でした。

いよいよ講義のスタート。
この日の講義は大阪市立大学・追手門学院大学の非常勤講師をされている
大北 規句雄先生による
【老人クラブの活性化をめざして】
長年、市役所で老人クラブの担当をされていた先生のお話はとてもわかりやすく、
今後の老人クラブ活動のリーダーとなる受講生にとって、
非常に参考になったと思います。

大北規句雄先生



②日目
一般財団法人 大阪府青少年活動財団の講師による
【楽しく仲間づくり「ハートプログラム」体験】
レクリエーション的なゲームやソング、自己紹介などで班のメンバーとの距離が
ぐっと近くなったように感じました。




③日目
前半は日本防災士会の全国講師をされている横山 恭子先生による
【必ずくる大災害に備えて
~老人クラブに出来ること~「避難所運営ゲームHUG初級編」】

横山恭子先生



避難所に見立てた平面図に、適切に避難者を配置し、
また避難所で起こる様々な出来事に
どう対処していくかを、模擬体験しました。
避難者の年齢・性別・国籍、
またそれぞれが抱える事情が書かれたカードを見ながら、
班のメンバーと活発に意見を交わしました。


 





後半は日本余暇文化振興会研究員の松井 鴻先生による
【世代間交流とその実際】

松井鴻先生



人の最も大切な「遊び」を子どもたちに体験してもらえるよう、
おもちゃを作りました。
・ストローとんぼ ・コケコッコーのニワトリ

童心に帰っておもちゃ作りに夢中になりました。


 

 

次回は④日目~⑥日目を紹介します。

SC大阪事業