皆さんこんにちは。SC大阪事務局です。
9月になり、残り3カ月余りとなりました。早いですね。

9月4日に大阪府社会福祉会館で、
第66回大阪府老人クラブ大会を行い、
約150名が参加しました。

内容は第1部の式典と第2部の記念講演の2部構成です。

門林SC大阪会長のあいさつ



第1部の式典では、各種表彰が行われ、
代表者に表彰状・感謝状が授与されました。

知事表彰



会長表彰



会長感謝状(退任会長)



会長感謝状(市町村老連関係者)



加入促進クラブ表彰



新規設立クラブ表彰



全国老人クラブ連合会(活動賞)表彰



表彰を受けられた皆さん、おめでとうございます。

次に来賓からお祝いのことばをいただきました。

大阪府副知事 渡邉繁樹 様



大阪府議会副議長 中井もとき 様



大阪府社会福祉協議会総務企画部部長丸橋 有 様



休憩を挟んで、第2部の記念講演。
「認知症の人やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らすために」のテーマで
松本診療所(ものわすれクリニック)理事長・院長であり
大阪公立大学(生活科学研究所)客員教授の
松本一生氏にご講演いただきました。

認知症専門医でもあり、またご自身も現在、
ご家族の介護をされている松本先生より、
認知症の方の症状の変化や、家族の心の動きなど、
数字やグラフでわかりやすくお話いただきました。

認知症の悪化を防ぐ効果的なことの1つに
『他人との会話』とあったのが印象に残りました。
介護をされているご家族へのお声がけも含め、
地域の老人クラブがその役割を担うことができれば、と思います。

講演の資料を一部紹介 → 老人クラブ大会講演資料
※下線の文字をクリックするとPDFが開きます。



講演内容(要約)は、機関紙「ねんりんOSAKA」1月号に掲載します。
また、YouTubeでも公開予定です。

最後は青山SC大阪副会長の閉会あいさつ



スムーズな進行で無事に終えることができてよかったです。
開催前から役員や応援スタッフ(市町村職員)が大活躍でした。







ご参加いただいた皆さん、役員・スタッフの皆さん
本当にありがとうございました。

SC大阪事業