皆さん、こんにちは。SC大阪事務局です。
大阪は、暖かな日が続いています。

さて、10月から始まった「SC大阪健康づくり大学校」。
第6回目の講座は、「クラブ活動事例に学ぶ
~コロナに負けない老人クラブ・新しいクラブ活動」
をテーマにしておこないました。

講師・コーディネーターは
機関紙「ねんりんOSAKA」の記者をしていただいている
合田亨史先生(まっすぐプランニング代表)です。

合田亨史講師



前半は、新型コロナウイルス感染防止の工夫をして活動をされている
3つのクラブの活動事例報告をしていただきました。

①交野市の私市山手さわやかクラブ 寺本儀久会長から
それぞれのサークルで新型コロナウイルス感染防止の
対策を検討し、代表者会議で報告。
十分な対策をしながらサークル活動の再開をした取り組み
について発表いただきました。

寺本儀久会長


私市山手さわやかクラブ 資料1

私市山手さわやかクラブ 資料2
(クリックするとPDFが開きます)

②阪南市のシニアクラブ桃の木台 西村豊会長から
毎月発行の会報「SC桃の木台会報」を活用し
全会員へのコロナ禍でのクラブの活動状況や
感染防止に関する情報提供をする取り組みについて
発表いただきました。

西村豊会長


会報「SC桃の木台会報」
(クリックするとPDFが開きます)

③高石市の第9区老人クラブ高新会 青木信一会長から
『「Withコロナ時代」の老人クラブの活動』として
パソコンやスマホを活用した会議や
見守り活動、お茶会などのクラブ活動の取り組みについて発表いただきました。

青木信一会長


LINEでお茶会1


LINEでお茶会1



休憩の後は、事例報告者とともに意見交換をおこない
続いて班ごとに「コロナ禍での老人クラブ活動のあり方」をテーマにして
グループディスカッションと発表をおこないました。









新型コロナウイルス感染防止のために
老人クラブ活動の制限を余儀なくされている中、
工夫をして活動している単位クラブの実践事例に学ぶとともに、
お互いに情報交流・意見交換を通じて、受講生一人ひとりが、
コロナと共存する時代に対応したクラブ活動のあり方を
見出していければと思います。

SC大阪事業