地域とアーティストが一体となってつくる
2 年に1 度の芸術祭「のせでんアートライン」
地域のコラボレーションによって生まれる新たな人の流れと交わりが目的です。
開催地に豊能町が指定されると、豊能町内から東ときわ台が選ばれ、
自治会の要請で老人クラブが協力をいたしました。
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老人会は制作段階から関わり、前段作業は型枠制作、コンクリの打設、
コンクリの養生(朝夕2週間継続の水をかけて養生)に参加しました。
20センチ角2mのコンクリート柱(重さ2t以上)を作り記念の文字を彫りました。
長野諏訪大社のオンバシラ祭り(大木を山頂から落とす)にちなみ、
運び上げるということで逆オンバシラと名付けました。

【コンクリ打設ワークショップ】
型枠を組み立てコンクリの流し込みです。
天候に恵まれ、大変なしかし楽しい作業でした。











【養生作業】
2週間引き受けましたが思って以上に大変な作業です。







【逆おんばしら祭り 本番 令和元年 10 月 26 日(土)】
当日、柱は町内から山に運び上げましたが、
老人会から40名が参加。
先導に太鼓の同行(掛け声に合わせてたたく)、水分の補給係など担当し
そろいの法被で祭りを盛り上げました。







外部の人も応援にこられ地域の住民とワンチームになり完成しました。









今回限りのお祭りで制作物件は公園に永久に設置しておきます。

活動だより:豊能町