SC大阪では「活動だより」として、
各市町村老連の楽しい活動や素晴らしい取り組み
を紹介していきます。
今回は、10年前にコーラス活動を通して
仲間づくりと地域貢献を目的として発足した、
豊中市老連の「歌うカナリヤ」です。




「歌うカナリヤ」は
庄内公民館を活動拠点にしており、
地域外から入会している人も入れて、
現在の会員は60人ほどです。
ジャンルや歌唱レベルが異なる3つのグループがあり、
会員は自分の好きなグループを選んで活動しています。
興味のある人は賛助会員として体験入会していただき、
その後、正会員として入会してもらっています。
(話:坂野文明会長)

坂野文明会長



3月16日(土)は10周年記念コーラスの発表会が行われ、
庄内公民館のロビーにたくさんの人が集まりました。

庄内公民館



チラシで開催を告知





まずは、「島田コーラス」
会の中でも先輩が多く、ジャンルは童謡・唱歌を歌っています。

島田コーラス



次に「歌うカナリヤA」
楽しく歌うをモットーに、童謡・唱歌やいろんな歌を選曲します。

歌うカナリヤA



3つ目は、「歌うカナリヤB」
すこし高いレベル向きで、市の合唱祭などにも参加。
途中、メンバーがフルートの演奏をしたり
本格的にコーラスに取り組んでいます。

歌うカナリヤB





最後は、3つのグループと見に来られた方も一緒に
「青い山脈」と「春が来た」を歌って大盛況で終わりました。







今回は、10周年記念ということで
発足当時のメンバーも見に来られていました。
坂野会長が続けてきてよかったことを教えていただきました。
①歌うことで脳の活性化になる⇒老化防止
②脳梗塞でしゃべれなかった人がしゃべれるようになった
③歩いていてつまずくことが減った
いつまでも、皆さん仲良く元気に活動してください!




このコーナーでは、大阪府内のいろんなクラブを紹介していきます。
クラブ情報はSC大阪事務局までご連絡ください。お待ちしております。

活動だより:豊中市