6月18日に発生しました大阪府北部を震源とした地震により
被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。
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6月12日(火)に京阪電鉄古川橋駅前で、
門真市老連役員、女性部が中心となって
「高齢消費者被害防止街頭キャンペーン」を実施しました。


門真市役所、門真警察署、大阪弁護士会、門真市消費生活センター、
門真第5地域包括支援センター、市民ボランティアの協力を得て
総勢60人が参加。

前列右側の女性の前にあるのは、
大阪弁護士会がこの日のために用意してくれた
お手製のパネルです。

両手でバツ印をするイラスト入りです



また、集合写真にも参加してくれた
門真市で活躍するキャラクターの
「ガラスケ」「なぎちゃん」「連ちゃん」は
最後までキャンペーンを盛り上げてくださいました。

小林門真市老連会長から「被害が防げるよう、皆で啓発しましょう」とあいさつ





開始前には、門真市の宮本一孝市長から応援のメッセージを披露。

宮本市長、ありがとうございました



いよいよ10時から、キャンペーンスタート!!
スタッフの皆さんは、それぞれの場所へ移動し、道行く人に声をかけていきます。
啓発物を受け取られた方も
「詐欺に気をつけますね」「ありがとう」
と喜んでくださいました。











皆で一緒に取り組むことで、
スタッフの方々も「見守り」「声かけ」の大切さを
再認識され、大きな手ごたえがあったことと思います。











当日の啓発活動にあたり、女性部が中心となって
SC大阪作成の「おててステッカー」
市消費生活センター提供の「訪問販売お断りステッカー」
注意喚起資料などと一緒した配布セットを準備。

この日のためにオリジナルセットを1000個も用意されました。



被害防止に少しでも役立つようにしようと、
手渡す啓発物にも一工夫されていました。

予定していたスタッフの数も日々増えていき、
当日にむけて「声かけ」の練習もしっかりとされていました。

高齢消費者被害防止に取り組むためには関係団体との連携は、とても重要です。
老人クラブだけで活動するよりも、何倍も啓発力が上がります。
今回の門真市老連の街頭キャンペーンを実施するにあたり、
多くの団体様からご支援とご協力をいただけたのは、
日頃の老人クラブ活動においても連携しているからこそだと感じました。

この啓発キャンペーンをきっかけに
市老連、校区、単位クラブにおいても
最新の詐欺の手口や事例の情報を入手し、
1人でも多くの方に情報を伝えていただけることを願っています。

門真市老連のキャンペーンにご協力くださいました
皆さま、ありがとうございました。
そして門真市老連の皆さま、お疲れ様でした。

SC大阪事業 , 市町村だより