皆さん、こんにちは。SC大阪事務局です。
「暖冬」と言われていましたが、
今週は全国的に寒気が流れていて、
大阪も気温が一桁の予報です。
お互いに体調管理をしっかりしましょうね。

さて、1月13日-14日に東京都で、
全老連の「在宅福祉を支える友愛活動セミナー」が行われました。
各都道府県・指定都市の老人クラブリーダー89人と
市区町村老連事務局職員8名及び
都道府県・指定都市老連事務局職員22名、
合わせて119名が全国から参加しました。

富士山(このときは雪が少なかったです)



大阪府からは山口交野市星友連会長と山本八尾市高連会長、
そして職員1名が参加しました。

山口交野市星友連会長(左)と山本八尾市高連会長



1日目は、午後から行政報告に続いて、
齊藤全老連常務理事の「老人クラブの全国運動・行動提案」について
基調報告がありました。
その後、SC大阪でもお世話になっている
大阪ソーシャルワーカー協会会長の大塚保信先生がコーディネーターとなって
京都市伏見区と北海道網走市の事例発表が行われました。
引き続き、大塚先生による「老人クラブの友愛活動」についての講演。

大塚保信先生の講演



大塚先生からは、「高齢者でも出来る役割」から「高齢者だから出来る役割」と
高齢者の求められる役割が変わってきている。
これからの老人クラブは活動団体になっていくとの励ましをいただきました。

2日目は、4~5人の小グループに分かれて
友愛活動についての取り組みについて情報交換を行いました。
最後に全体会が行われ、2日間の予定を終了しました。

グループ討議の様子



今回のセミナーでは、短い時間でしたが、
友愛活動についての情報交換ができ、
それぞれの地域で今後の活動への参考になりました。

SC大阪事業