皆さん、こんにちは。SC大阪事務局です。
日に日に秋が深まってきました。
皆さんはどんな秋を過ごされますか?

東日本大震災から2年半がすぎた2013年9月30日、
宮古市老人クラブ連合会との交流会(クリックすると開きます)を開催。
がれきの撤去が終わり、更地がひろがっていた光景が思い出されます。
お忙しい中、温かく迎えていただき、
震災の体験や教訓を語ってくださった宮古市の方々。

このご縁が、あれから2年経過した今年の9月28日、
再度宮古市老人クラブ連合会様との交流会が実現できました!

宮古市老連事務局スタッフが用意してくださいました。



SC大阪からは、2年前に参加した2名を含めて21名。

今回もバスが到着したときには、
宮古市老連の皆さま、事務局のスタッフが笑顔でお迎えくださいました。

早速、会場の大広間へ・・・







見覚えのあるお顔が・・・(*^_^*)

今回も震災時の体験や教訓、
そして現在の生活状況等を聞かせていただきました。

箕面市女性部会と大阪狭山市女性部会よりそれぞれ「アクリルたわし」をプレゼント



交流会後半は、ニュースポーツを一緒に。
SC大阪は震災復興支援募金で「カーリンコン」の用具を購入し、
宮古市老人クラブ連合会様に贈呈させていただきました。
畳だったので、ブルーシートを敷いて競技開始♪

交流会後半はニュースポーツ「カーリンコン」を皆で一緒に体験。



宮古チーム VS SC大阪チーム で対戦。

ミドリは、宮古チーム!初体験!







宮古市老連の皆さまはとっても明るくて、お元気☆

採点方法を説明しながら、「さぁ、どっち?ミドリ1ポイント!」



初めてでも、充分楽しめます。
車いすの方も参加できる「カーリンコン」。

ゆっくり時間をとっていただいた今回の交流会。
つらい経験を、笑顔に変えて語ってくださったみなさま。

別れを惜しみながら、会場を後にし、
皆で記念撮影!

最後に全員で「大事な思い出



宮古市老人クラブ連合会の皆さま、大変お世話になり、ありがとうございました。

宮古市老連からのいただきもの。田老町のとろろ昆布とだし昆布。ありがとうございます。



震災から4年半が経過し、街の雰囲気も
以前より穏やかな雰囲気、新しい住宅もかなり増えていました。
それでも、車窓から仮設住宅を目にしますと、
まだまだ不自由に生活されている方々がおられることも実感させられます。

SC大阪では、微力ながらこの支援活動を続けていきたいと思っています。
小さなことでも、コツコツと!
今後も、ご協力をお願いいたします。

お元気でお過ごしください!

SC大阪事業