1月17日18日に東京都で、
全老連の「在宅福祉を支える友愛活動セミナー」が行われました。
各都道府県・指定都市の老人クラブリーダー86人と事務局職員49名、
合わせて135名が全国から参加しました。
大阪府からは守口市老連谷尾会長と松原市老連縄田会長、
活動報告者として東大阪市加納7丁目末広会篠原会長、
そして私達職員2名が参加しました。

1日目は、午前中に行政報告。
午後から全老連齋藤事務局長の
「在宅福祉を支える友愛活動」についての基調報告。
その後、茨城県水戸市・横浜市瀬谷区・大阪府東大阪市の
3名の方からの活動報告がおこなわれました。
東大阪市加納7丁目末広会篠原会長からの報告は、
「若手部会が取り組む、暮らしの困りごと支援会員世話役活動」についてで、
この活動のスタートから現在までの状況について具体的に報告。
参加された方もしきりに感心されていました。

活動報告する篠原会長



最後に、4~5人の小グループに分かれて
「友愛活動に取り組むにあたり、どのように仲間を増やすかについて」
グループディスカッションを行いました。

グループディスカッション中の縄田会長



グループディスカッション中の谷尾会長



2日目は、徳島県海陽町社会福祉協議会地域福祉課長の前野洋子氏による基調講演。
その後、前日のグループ協議の発表を含めた全体会を行い終了しました。

今回のセミナーで大阪府内の老人クラブ活動が、
このように紹介されたことは、とてもうれしいことです。
きっと、私達職員も知らない
「支え合い」の活動をされているクラブが沢山あると思います。
是非、SC大阪に情報をお寄せください。

わたしたちの声